[目指そう8020!」

 前回までに咬む事の重要性を揚げて来ましたが、良く咬むためには丈夫な歯が必要です。
 歯の病気のうち虫歯は自然に治癒することはありません。 そのため、早めに治療し、予防が大切です。
 歯が多く失われた時には入れ歯が必要です。 これは、人工の物で咀嚼(咬む)機能を元に戻そうということですが、入れ歯の咀嚼機能は自分の歯の1/7程度しか無い事が分かっています。 このことはQOL(人生の質)の高さにも関係します。 入れ歯になれば堅い物等が自分の歯の様にうまく咬めなくなるのは自明の理です。 美味しいものを美味しく食べてこそ楽しい人生だと思いませんか?
 今、日本歯科医師会では80才で20本の歯を残そうという8020運動を行っています。 8020にするためには若い頃からの歯の手入れが重要です。 例えば、誕生日に歯の健診を受けてみてはいかがですか。
 自分の生活の質を高めるためにも、自分で歯を守るのが大切なのです。(東信ジャーナル'97/11/07執筆分)



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